損害保険ジャパン日本興亜は、特定の組織に属さず働くフリーランスが企業から報酬を受け取れなかった際、弁護士費用を補償する保険の取り扱いを2019年8月中に始める。フリーランスの報酬トラブルに特化した保険は国内で初めて。
個人事業主や企業と業務委託契約を結んで働く人、副業を営む会社員など幅広い働き方をする人が加入できる。保険金50万円の契約で年間保険料は5千円から。従来の弁護士費用の保険は中小企業向けが中心で、保険料も年10万円以上が多かった。今回は補償の対象を絞ることで保険料を抑え、個人も加入しやすくした。3年で1万人の加入をめざす。
働き方が多様化するなか、フリーランスの約7割が報酬の未払いトラブルを経験しているとの調査もある。保険によって誰でも安心して働ける環境づくりを後押しする。